商品を一目見ただけで仕入れ値や仕入れ日が分かるようになる、魔法のコード
2017/12/26
Amazon出品も慣れてきて、取扱商品が増えてくると大変になってくるのが商品管理です。
「この商品いつ仕入れたやつだっけ…?」「いくらで仕入れた?」「いくらまで値下げできるんだっけ?」
増えてゆく在庫にまみれて頭を抱えたくなりますね。笑
そこで、できればAmazonに出品開始時から、もう開始していればできるだけ早いうちに出品者SKUを設定することをオススメします。
SKUとは
SKUはASINと同じように、Amazonで出品するとAmazon側が勝手にランダムな文字列で設定してくれる『商品固有の識別コード』です。
実はこの番号は出品者側で作ることができるのです。
商品登録時に出品者SKUの項目に
・数字とアルファベットの組み合わせで
・最小1byteから最大40byte以内の文字列(全角13文字)
を入力すると、それがこの商品のSKUになります。
ここに入力
このコードは購入者には公開されないため、例えば仕入れ値などをコードの一部に組み込んでしまえば、SKUを見るだけで商品の仕入れ値がわかるようになるのです。
他に情報を入れておくと便利なものは
・仕入れ日
・コンディション(新品・中古)
・仕入れ先
・ジャンル
・FBA納品の日付
・損益分岐点
など…
あまり多いと40byteを超えてしまいますし、入力が大変になるので必要な情報をコンパクトにまとめてみましょう。
N170707-850-1350
(新品NEWのN、2017年7月7日仕入れ、仕入れ値850円、損益分岐点1350円)
このような感じです。
こうしておけば、SKUを見るだけで「2017年7月7日に仕入れたときは850円で仕入れられていたのか~」とか「1350円以下の値段では売らないようにしよう。」とか情報がパッと入ってきますね。
このように一つずつ設定しておけば価格改定時や商品販売時など、後から必ず役に立ちますよ~。
一つずつ作成するのは大変なので、エクセルで自動作成されるよう設定し、コピーできるようにするとより効率的でしょう。